嵐山渓谷
ひたすらマイナー(?)なスポットを攻める旅。
紅葉を見に埼玉県は嵐山渓谷(らんざんけいこく)へ行ってきた。
2021年11月下旬。下調べした紅葉情報では紅葉し始めとのことだったけど、行ってみたらその通りだった。
ただ、色づいているところが多かったので、十分見頃と言えると思う。だいぶ楽しめた。
ナビに入れて行くべきは、大きく2か所かも。嵐山渓谷バーベキュー場か、嵐山渓谷観光駐車場。
嵐山渓谷バーベキュー場の方は有料(自動車500円、バイク200円(!))、嵐山渓谷観光駐車場は無料だった。
2箇所間は歩いて行けそうな距離。小ぢんまりした観光地で、数時間あれば歩いて堪能できるかな。
今回は前者目掛けて。少しだけど、お金を少し地元に落としていこう。
ちなみにバーベキュー場は駐車場から直通でアクセスもバッチリ。河原で自由にできる感じで解放感あったので、今度はバーベキューをしに来たいな。
すぐ隣の嵐山渓谷月川荘キャンプ場も気になる。
9時半ごろ:到着
埼玉県道173号ときがわ熊谷線から入る。それまでは街道だったのに、急に山道になった。わくわく。
嵐山渓谷バーベキュー場の駐車場着。人、車の入りはまばらな感じ。
駐車場を降りてすぐの河原からハイキングしていく。
嵐山渓谷の飛び石。絵になるなぁ。うまい具合に紅葉が水面に反射してくれてる。
塩沢冠水橋(しおさわかんすいきょう)
一面のススキ畑に遭遇!ススキの中を歩けるところ、なかなかないんじゃないかな~
11時半ごろ:嵐山渓谷を出発
駐車場がいっぱいになってきていた。早めに来ておいてよかった(ホッ
紅葉祭りなる催しも駐車場でやっていたけど、時間が無かったので寄らずに出発してしまいました。
嵐山渓谷は、京都の嵐山に似ていることから付けられたとのこと。確かに似ているかもな。
花和楽の湯
嵐山渓谷から15分ほどの、有機農業で有名な小川町にある温泉に向かう。
花和楽の湯(かわらのゆ)。結論から言うと、超おすすめ。
「タオルセット・館内着付き」プランで1,100円(安い!!)
露天風呂は大浴場より広く、種類も多くて楽しい。サウナに入って、昼食に向けてととのえる。
館内はかなり広くて、半屋外のスペースを回遊すると、暖炉があるスペースで音楽を聴きながらゆったりしたり、足湯専用スペースでのんびりしたり、ソファでくつろいだり、、客数はそこそこ多かったと思うけど、窮屈な感じは全くしなかった。
これで1,100円でホントにいいの??という感じ。
隣はホテルになっていて、宿泊もできるみたい。館内は清潔感あふれてるし、これはリピートしたい。。
13時頃:昼食
館内のレストラン(食事処)で待たずに昼食。
名物という「かわら焼き膳(1,800円)」を注文。バーベキューの香りをかぎながら嵐山渓谷を後にした鬱憤を晴らしてくれよ!!
料理が来てびっくりした。写真より肉の量が多いじゃないか。。
国産和牛と、土地のブランド豚の両方を味わえるのも嬉しい。
鉄の瓦の上で肉と野菜を焼いていく粋なスタイル。大満足だった。
15時頃:帰路に就く
嵐山渓谷周辺はちょっとこじんまりしていて、紅葉ツーリングがちょっと物足りないのと、帰るのが名残惜しくて、帰り際にもう一度寄っていく。
今度は嵐山渓谷観光駐車場。嵐山岩畳を眺めて帰路に就く。
嵐山渓谷、花和楽の湯、ここ最近でも大満足の旅でした。
また来たいな。